日々の事・アクセサリー作成(レジン中心)・好きな物・メモ・たまに愚痴(笑)…等々の徒然日記。
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#再生紙偽装問題はウチも少し影響がありんす |
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雪が〜降る降る〜。 サッサと帰り隊〜。寒いし。 ウチの会社は、お店をしていたこともあって 名刺の印刷もやってます。 その中で、名刺の紙を「古紙100%」とか「リサイクル100%」「100%再生紙」と ワザワザ名刺の端に印刷して使用しているクライアントが数社あります。 今までずっと古紙100%の再生紙を注文していて、 疑うこともなく使っていたのですが、最近のニュースを見ていると 「もしや名刺の紙まで…」と思うようになるのは当たり前(^^ゞ ハガキでさえ偽装なんだものね。名刺だってありえる。(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン ウチ自体に影響…というか、再生紙を使っている会社が 「本当に古紙100%?」って聞いてきたら、即答できません。 今のところ、クライアントからの問い合わせは無いのですが ウチから紙を注文している某大手名刺屋さんとか紙屋さんとかに 問い合わせ中です。 紙を作っている会社ではないので、そこから大手製紙会社に問い合わせ中だとかで 二重に返事待ちらしいです。 でも、もしクライアントから問い合わせが来て 最悪、偽装の紙だったら、どうすんのかしら? 紙の変更はもちろんのこと、印刷代もあるし〜。 それより信用問題だよな。 まあ、そうなるとウチの会社も騙された側になるんだけど、 そんなこと、クライアントには関係ないし、 (客がイジワルで)「責任とれ!!(--#)」って言われて 取引なくなってもなあ…(゜ペ;)ウーン そういえば、今朝のニュースで <再生紙偽装>100%は環境に優しい?業界と環境省論争 ![]() 再生紙は、新聞紙などに一度使われた後で回収された古紙が原料で、水をいれた巨大なミキサーでどろどろに溶かす。その後、ホチキスなどのゴミやインクを除去する複数の工程を経て、「古紙パルプ」が出来上がる。 一方、木材から作るのが「バージンパルプ」。これに古紙パルプが1%でも加われば再生紙と言える。100%再生紙とは、バージンパルプを含まない古紙のみで作られたものを指す。 日本製紙連合会は昨年7月、環境省に対し、政府機関に環境配慮の製品購入を義務付けたグリーン購入法について、コピー用紙の古紙配合率を100%から70%に引き下げるよう要望した。鈴木正一郎会長(王子製紙会長)は「100%が必ずしも環境にいいわけではない」と主張する。 バージンパルプを使う場合、原料の木材チップから出る廃液を工場の燃料源として利用できるが、古紙の場合は化石燃料の重油を使用し、二酸化炭素(CO2)排出量が増えることなどが理由だ。この廃液は植物に由来するため、生育過程でCO2を吸収しており、燃やしても新たなCO2を排出しない。 これに対し、環境省は「木くずなどの廃棄物を代替燃料に使って化石燃料の使用を減らすことができるが、努力を怠ってきた企業もある」と反論。「業界は、古紙利用率を高める目標を設定していたはずだ」と、矛盾点を指摘する。更に、鴨下一郎環境相は22日、「(配合率引き下げ要望が)偽装隠しということなら由々しきこと」との疑念を示した。 製紙業界の引き下げ要望の背景には、中国などの需要増加に伴う良質古紙の不足で、物理的、技術的にも高配合の再生紙を作るのが困難との理由もあり、偽装の一因にもなったとみられる。これについても鴨下環境相は「技術的にうまくいかないというのが本当なら、情報公開してきちんとやるべきだ。それが言い訳になるようなことは通らない」と不快感を示した。 製紙業界の責任逃れッスか? 古紙100%再生紙は環境に良いのか悪いのかについては、 詳しく知らないのでわからないけど、 配合率7%の再生紙を100%と謳うのはやりすぎよねえ。やっぱり。 PR |
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